2010年10月25日
トーノZEROゲームプレイ日記ACE COMBAT ASSAULT HORIZON total 3100 count

河野一聡チーフプロデューサーのインタビューに見る期待と不安

Written By: トーノZERO連絡先

 ACE COMBAT ASSAULT HORIZONに関するインタビュー記事がありました。

期待できる点 §

  • ビルの谷間でダンスを踊ってみせる、という小説の「スカイ・クロラ」シリーズで見た状況が体験として実行できそうだ
  • 5の表面的な部分ではなく精神、哲学的な部分が再来するのならいいことだ (いちおう5を頂点と評価している)

不安な点 §

  • 「例えばヘリガンナーのシーンでは、人のにおいを感じつつシューティングシーンになる」とあるが、もし、HAWX2で何回も繰り返されてすぐ飽きた「カーソルを合わせてボタンを押す」だけの作業ならやる気が起きない (実はわざわざ買ったのにクリアまで行かず、途中で放棄されてもうやってもいない)

 ちなみに初代のPSのリッジレーサーを起動するとロード待ち時間にシューティングゲームができますが、ああいうのは別に悪いとも思いません。後のタイトルに継承されていない要素ですが。

雑感 §

それと、ベイルアウトのシーンはインタラクティブデモです。……その辺が従来のシリーズでの弱いところの1つだったと思っているんですよ。

 5ではベイルアウトしますね。しかも、視線を自由に回せてインタラクティブです。しかし、こういう人間的なダイナミックなシーンはシリーズでもレアですね。ZEROでは空襲シーンで視点を自由に回せますが、ベイルアウトのようなダイナミックさはないわけです。

 問題はX2が想像以上に出来が良く、5に次ぐ高評価を下しているという背景で次に出すタイトルがどうなるか評価が厳しいことですね。逆に、HAWX2という悪い例も既に出来てしまったし。同じ路線は取れないでしょう。

 ちなみに、最初に5でサンド島からHAWKで逃げ出したときの、これからどうなっちゃうんだよという生々しい感じが再現されてくるならいいと思います。

 タイミング良くボタンを押すのは、FF8のガンブレードみたいな感じかな。

エースコンバット アサルト・ホライゾン

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